コンプリート千社札シールを頂いたので、千社札イベントを振り返る
子育て・家事と仕事の両立が忙しく大変ながらもなかなか面白く、気がつけばブログ更新をお座なりにしたまま今年も半分近く過ぎてしまいました。
子連れ旅行で感じた事や過去・今後の旅行、趣味の外食や酒の事など色々書きたい事はあるものの、一旦書き出すと長くなりがちで途中で力尽きていたので、書き方が合っていないのかも…
元々自分の備忘録的な位置付けでブログを始めたので、無理のない範囲でもっと気軽に楽しみながら書いていこうと思います。
前置きはさておき、先日ツイートした通りコンプリート千社札シールを頂けました♪
コンプリート千社札シール、受け取りました!
— taq (@taq_miler) 2017年6月22日
用途は特に無いけど嬉しい〜♪ pic.twitter.com/0EFZOWliLi
千社札の存在を知ったのが12月だったので比較的遅いスタートではありましたが、何とか間に合って良かったです。
これは
・OJT中のCA研修生達と乗り合わせる事が多く、一回の搭乗で多めに千社札を頂けた。
・千社札ストックを沢山持たれているクルーの方に搭乗機で当たる事が多く、各人の出身県以外のシールを追加で頂ける事が多かった。
という二点のおかげで比較的順調に集めることが出来たように思います。
特に意外だったのが二点目で、千社札をキープしているCAさん達が居るとは思っておらず、ましてそのストックの中から当方の不足分を探して渡してもらえるとは想像だにしていませんでした。
しかしCAさん達は何の為に千社札をストックしていたんでしょうか?乗客に渡す為?自身の収集癖の為?すこし不思議だったり。
五月以降は千社札を頂く際にCAさん達から収集状況と不足県を訊かれる事が多く、追加で色々頂けたのが大きかったです。そういう意味でもCAさん達の多大なご協力があって初めてコンプリート出来たのだと思います。感謝しきりです。
・コンプリート千社札申し込みから受け取りまで
コンプリート千社札シールを申し込んでから受け取りに至るまでの事はなかなか記事で見かけないので、簡単に記してみます。今後申し込む方の参考になれば。
申し込みは
コンプリート千社札シール お申し込みフォーム
からのみです。
指示に従って登録すると、以下の様なアッサリとした申し込み完了画面が表示され、追って沙汰を待つ事になります。
ここで悩むのが、機内受け取りを希望する場合だと思います。
私は専用WEB応募フォームで申し込んだ日から見て翌週まではフライト予約があったのですが、それ以降は暫く搭乗予定が無い状況でしたので、
・予約済みのいずれかのフライトで受け取り可能か?
・上記で受け取り不可の場合、受け取り方法が自動的に郵送に変更されるのか?
の二点について千社札シール事務局:47prefectures.completed@jal.comに問い合わせを行いました。
千社札シール事務局からは三日後に以下のような回答がありました。
・サーバーシステム上JALスタッフがコンプリート千社札シールの専用WEB応募フォームからの申し込み内容を確認出来るのは7月上旬頃予定。
・原則的にはその際の写真確認作業完了後に搭乗便がない顧客については郵送に変更する。
・しかしながら可能な限り希望に添える形でお渡しできればと思うので、フライト前日17:30までにメールで必要事項と写真を送付して問題なければフライトでの受け渡しが可能。
応募フォームからの申し込み内容確認までのタイムラグが結構ある(申し込みは6月中旬でした)点が意外だったのですが、メールでの確認を以って機内受け取り出来るようご提案頂けたので、応募フォームで記載したのと同じ情報をメールで送付しました。
すると翌日には、確認が取れたので機内受け渡し出来ますとの旨のメールを頂けました。
6月中に機内受け取り確定♪
— taq (@taq_miler) 2017年6月20日
長かったけど間に合って良かった~ pic.twitter.com/Usszeh8KKl
ですので、これから申し込みされる方で機内受け取りを希望される方は、フライト予約がある状態で専用WEB応募フォームから申し込みを行い、併せて千社札シール事務局に相談するとスムーズかもしれません。
・千社札収集を振り返って
元々の企画趣旨は乗客との交流機会創出を狙ったものだと思うのですが、実際親身に色々と対応して頂けたり千社札受け渡し時に色々話ができて私は嬉しかったですし、収集気質をくすぐる面白い企画だなと思いました。元々赤寄りの紫組ですが、赤組としての思いを強くしました。
ただCAさん達のご厚意で提案頂いていたとはいえ、追加の千社札探し等は本来の業務の負担になってはいなかっただろうか?と心配する事もありました。
今後似たような企画があるのであれば、スタッフの方々への負荷が低く、なおかつ顧客満足度が高くなるようなものであればいいなと思います。主業務は航空業務ですし。
千社札交換会も羨ましいなーと思っていましたが、地方在住者・ニアミスマイラーにはちょっとハードルが高くてお一人の方と交換出来ただけでした。その方にも感謝です。
手持ちの千社札ダブり分も25県位はあるはずなので、必要な方が居るようなら進呈するのも吝かではないのですが、適当な受け渡し方法が無いので難しそうです…都会だったら良かったんですが(>_<)
唯一悔いが残るのは、新年の特別仕様千社札だけ入手できていない事です。
次シーズンもこういった企画が有る様ならちょっと意識しておこうと思います。
札幌で海産物のお土産を買うなら、さっぽろ朝市にも行ってみてほしい
仕事で雪まつり直前の札幌に行ってきました。コートまで着込んでいても、スーツ姿でこの寒さは正直かなりこたえました(>_<)こんな時期に仕事で行きたい場所ではないですね…せっかく雪のあるところに行くなら、スノーボードをしに行きたかったです笑
来週から毎年恒例の雪まつりが始まりますし、ウインタースポーツシーズン真っ只中でもありますから、様々な理由で札幌に行かれる方が多いかと思います。その際お土産をいろいろ選ぶのも旅行・出張等の醍醐味ですよね。
北海道のお土産として、鮭・蟹などをはじめとした海産物はドが付くほどの定番のひとつで、札幌中央卸市場のそばの『場外市場』が人気を博している事はあまりにも有名です。ホテルによってはわざわざ送迎バスを出していたりしますし、観光客の方々がたくさん訪れて賑わっている風景を見る事が出来ます。
ただ…値段も観光客向けなので正直高目なんですよね。あと接客がかなりシツコイ。
ですので普段私は場外市場から50m位のところにある『さっぽろ朝市』で海産物系と野菜系のお土産を買うことにしています。今回はこのさっぽろ朝市の紹介と、2月3日での実際の価格比較結果を記事にしてみます。
さっぽろ朝市とは
さっぽろ朝市の詳細は以下リンクから確認して頂けると正確です。場所は場外市場の通りから少し奥に入ったところです。
www.asaichi-maruka.jp
外観はこんな感じです。
地図は以下参照。最寄り駅はJR桑園駅か地下鉄二十四軒駅で、どちらからも徒歩で5-10分位の距離です。
地図を見ていただけるとわかるように、場外市場の通りから少し奥に入ったところにあります。
元々はプロ向けの市場だったようですが、現在では市民の台所 と謳っている通り、市民向けの市場という位置づけです。ですので値段も場外市場と比較して安いですし、客層も観光客は少な目で地元の方が多めです。
2月3日に出ていた商品の一部がこんな感じです。
ホッケ干物200円とかゴロゴロしてますが、型もそれなりにいいし脂のノリも総じて良いのが多いんですよ。八角などの地元ならではの鮮魚なんかも扱ってますし、時期によっては生鮭丸々一本とか、筋子なんかも売ってたりします。今回はタラの白子である真ダチもまだそれなりの値段で出ていたので、思わず買ってしまいました。サッと出汁なんかで湯引きしてポン酢をかけて食べても美味しいし、天ぷらにしても美味しいんですよね。話がズレました。
しつこい接客はないですが、店員さんは親切に対応してくれますので気持ちよく買い物できるかと思います。宅急便対応も全店で出来ますし、複数のお店で買った物を一箇所でまとめて送付してくれたりもするので融通が利きます。航空便なら翌日には着くので、鮮魚を買って自宅で捌いて刺身で食べる、なんて事も余裕です。
開店時間もAM5:00〜AM11:00とかなりの早朝から空いていますので、早朝に朝市覗いてから出張先に赴くなんて事も余裕です。私は機内持ち込みサイズのスーツケースを転がしながら朝市を見て回っています笑
今回も始発地下鉄に乗って朝市に行き、色々買ってから仕事先に向かいました。朝早い便で出発しないといけない修行僧の方々も利用しやすいかと思います。
あと寿司屋が二軒、海鮮系丼物屋が一軒あるので、食事も可能です。丼物は1500円くらいからメニューを展開しています。
2月3日の価格比較(蟹・ホタテ・ホッケ干物)
さっぽろ朝市の安さをご理解頂くには実際に価格比較をするのが手っ取り早いので、さっぽろ朝市・場外市場・空港の売店でどれ位価格が違うのか調査して来ました。(2月3日taq調べ)
送料に関する注意点
商品自体の価格については上記の通りなのですが、送料についてちょっと注意が必要です。
送料については場外市場にアドバンテージがあり、全国一律1000円という設定の店が多いです。これに対してさっぽろ朝市は、ふつうの宅急便送付委託となるのでもっと値段が上がります。
送る物や場所にもよりますが、近畿エリアくらいまで品物を送った場合、航空便2500円前後、宅急便2000円弱位なイメージです。
この為、一箇所に送る品数は少ない/安いが沢山の場所に送る必要がある、という人では例外的に場外市場の方が安くつく場合があります。まあ毛蟹あたりを一個買ってしまえばほぼ相殺出来そうな金額差なのですが、自分の場合はどれがよいかを良く考えてから選ばれる事をお勧めします。
私は軽いものやあまり大きくないものであれば、最終日に買って保冷バッグにつめて手持ちで帰ったりします。
ちなみにさっぽろ朝市内には、簡易の保冷バッグや保冷剤等を安価で取り扱うお店もあるので、持っていくのを忘れたときでも安心です。
まとめ
基本的にはさっぽろ朝市の方が安いし買い物もしやすいので、よほどのことが無い限りさっぽろ朝市で十分満足できるかと思います。
場外市場まで足を延ばす機会がある方は、ぜひさっぽろ朝市まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
北海道で美味しいものを食べるのも勿論良いのですが、自宅で友人や家族といっしょにお土産の北の幸を楽しむのも格別だと思います!
(こういう埋め合わせの積み重ねが後々の外出や修行に対する印象を変えるので、家族持ちの修行僧にとってはかなり大事かと笑)
出張ついでにコンシェルジュを使って噂のお店に行ってみた
今回の東京滞在は本社で終日会議+社長達の接待で缶詰になる自由度ほぼゼロの業務出張だったのですが、意地で無理矢理時間を作ってダスティさんのお店をひっそり訪問してみました。とはいえ予約にはプラチナカードコンシェルジュを利用したので、来店前からマイラー系の客だと警戒されていた様子ですね。そのうち予約を受ける側から見た各カードコンシェルジュの違いとか記事にして貰えたらぜひ読んでみたいなーと淡く期待してます。
予約にコンシェルジュを使う理由
コンシェルジュに電話依頼する暇があったら自分で予約の電話した方が早くない?と思う方も多いと思うのですが、いくつか理由があって予約にコンシェルジュを使いました。
まず予約を取るのに電話が一発で繋がればいいのですが、忙しい人気店等だとなかなか繋がらなかったりする事が良くあります。こういった店でもコンシェルジュに依頼すれば予約すべく頑張って電話をしてくれるため、様子が分からない初めて行くお店についてはコンシェルジュに予約をお願いしてます。
またお店の営業時間に関わらず、深夜・早朝等でも取り敢えずコンシェルジュに振ってしまえば予約手配まで適宜実施してくれますし、予約可否等の回答連絡は電話や登録済みメールアドレスに連絡してもらえるようお願いできるので、時間が無い時でも融通が利くのもメリットです。
あと個人的な問題なのですが、自分の名前が電話ではなかなか伝えづらい(聞き間違えられやすい)ので、その辺りのやり取りの省略にも一役かってくれています。電話で毎回自分の名前の訂正するのは地味にストレスなんですよね…
また予約時には大体の予算目安、店のウリ、禁煙可否、カード可否、キャンセルポリシー等を必要に応じて確認して貰うようにしています。これらの情報は基本的に食べログ等を見れば済む話ではあるはずなのですが、一方でこれらのサイトは情報が古い事もままあるため、コンシェルジュに依頼する事で正確な情報を確認する手間を省いています。
絶品イタリアンを食すも写真撮れず…
本当はダスティさんのお店の美食の数々を写真に収めて来るつもりだったのですが、私が陸マイラーである事を知らない会社同僚と行くことになったので不審な動きはNG。普段外食時に写真を撮るキャラ付けでは無いので、泣く泣く写真撮影を諦めました。仕方がないので特に印象に残ったメニューとその感想を次回用にメモしておきます。
・牡蠣のオイル漬け
程よく身の締まった牡蠣。確かローズマリーか何かも一緒に浸けてあった?生臭みがなくて香りが良く、食感もいい感じ。
・ルレクチェと生ハム
身質がしっかりして程よい甘さの洋梨とほんのり塩味の生ハムの相性が抜群。
・ポルチーニ茸のリゾット
ポルチーニの風味がしっかり。コメに旨味もしっかり。キノコ好き、コメ好きとしては堪らない。
・ペポーゾ
牛ホホ肉のかたまりは存在感はあるものの、ホロホロとした食感。赤ワインソースの深みと力強さが凄い。トスカーナ系の料理が好きな私にとっては一番ヒット。パン貰ってソースを余す事なく食べたくなる。あと赤ワイン欲しくなる。
・豚肩ロースのグリルをトリュフ塩で
豚肩ロースを火が通りすぎないくらい(多分)の良い塩梅でグリルし、バルサミコのソースかトリュフ塩を付けて食べる。バルサミコの方もいい感じだけど、トリュフ塩の存在感は格別。ジューシーな豚肉の旨味と合わさり、またしてもワインが欲しくなる。
・カッサータ
シチリア伝統ドルチェ。チョコレート、イチジク、レーズンを生地に混ぜ込んだアイスケーキっぽい一品。生地は甘すぎず、混ぜ込んだフルーツの風味が広がって美味しい。柑橘系のピールの香りもあったような(曖昧)。
味以外の感想としては、細かいところですが料理を提供する際に予め人数分に合わせて切り分けてあったり、配置を均等に取りやすくしてあったり、とシェアしやすいよう心配りをしてもらっていた(多分)のが凄く良いと思いました。それ以外も皿や飲み物の状態等をさり気なく気に掛けてもらっていて、気持ちの良いサービスを受けられました。
あとワインはボトルの種類が多いのはもちろんですが、グラスワインもちょっと種類が多めで酒好きとしては気になる感じでした。深酒をすると翌日からの仕事に障りそうだったので、泣く泣くワイン二杯で我慢しましたが。
あとは紅茶の種類がフレーバードティー等含め充実していて、それも気になりました。ティーバッグがちょっと凝ってて茶葉もしっかり入っていたので、紅茶も良いなーと思いながらエスプレッソ飲んでました。あ、その後グラッパ頼むつもりだったのにすっかり忘れてました。
四人で普通に食べ、飲み、ドルチェとコーヒー・紅茶まで楽しんだ結果、一人当たり6500円位だったのでコスパの良さも含め、満足感は大きかったです。支払いは幹事特権で自分のクレカを使用したのですが、大きめのタッチパネルに指でサインする形式は初めてでちょっと面白かったり。
今回は会社同僚を同伴する事になってしまったためダスティさんと話せず、期せずして覆面モニターみたいになってしまった点だけが残念ですが、また東京に行く際にでも再訪したいと思います。
宿泊はグランドプリンスホテル高輪
食事後ホテルに。まあホテルでは速攻寝ただけだったので写真だけ。
もう少しホテルでゆっくり過ごす時間が欲しかったですが、出張ではやむなしですね。
次は久しぶりに札幌出張が入りそうな予感です。
初めてでも簡単にJALマイルでエミレーツ航空のファーストクラス・ビジネスクラスを予約するためのtips
コンシェルジュサービスが便利でクレジットカード整理が進まない
この間のテラヤマアニさんとちょびリッチのコラボ企画のライフカード案件(下記リンク参照)も無事申し込み、数日前にカードが届きました。かなりのスピード審査+発行で正直驚きました。
案件内容等含め、テラヤマアニさんの企画には感謝しきりです。またクリスマス頃に来ると言われている次のクレジットカード案件も楽しみにしているところです。
陸マイラー活動においてクレジットカード案件は最も取っ付き易いもののひとつですから、多くの陸マイラーの方々は多数のクレジットカードを発行し、適宜不要なものを処分されていることだろうと思います。私もなるべく保有カードは最小化・最適化したいと考えており、年末という機会に自分のカード構成の見直しをしてみました。
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